不同意性交等致傷の罪に問われている スーパークレイジー君こと元宮崎市議会議員の西本誠被告の裁判員裁判が宮崎地裁で行われています。西本被告は事件の原因について「市議になっておごりがあった」と述べました。
元宮崎市議会議員の西本誠被告は、知人の30代女性に対する不同意性交等致傷の罪に問われています。西本被告は起訴内容を認めているため、争点は量刑です。
17日は午後から被告人質問が行われ、弁護側から事件の原因について問われると、西本被告は、「被害者の嫌という意思表示に気づけなかった」「市議になって声をかけられることがあり、おごりがあった」と答えました。
一方、検察から、送検の際に報道陣に向けて被害者への暴力を否定する発言をした理由を聞かれると、「全身打撲で血だらけのケガをしたと聞いていたので、パニックになって言ってしまった」と述べました。
裁判は裁判員裁判で審理されていて、今月21日に論告・弁論、24日に判決が言い渡されます。
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