公明党の石井啓一幹事長

 公明党の石井啓一幹事長は17日の記者会見で、選挙運動を妨害したとして「つばさの党」幹部が逮捕されたことについて「適切な対応がなされたと思っている」と評価した。

 「表現の自由、言論の自由は最大限尊重されるべきだが、一方で有権者が選挙権を自由に行使できる状況は保障されなければならない。過度な妨害行為によって、そういった機会が奪われることはあってはならない」と述べた。

 公選法改正に関しては「まずは現行法を適切に運用していただくことが重要だが、さらなる必要性があれば法改正も含め議論していくべきだ」と語った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。