次の衆院選大分3区の候補者をめぐり、立憲民主党県連は19日、元由布市議の女性に出馬を要請することを正式に決定しました。
立憲民主党県連が大分3区の候補者として出馬要請をするのは元由布市議の小林華弥子氏です。
県連によりますと、「本人も前向きに検討している」ということです。
一方、大分3区を巡っては社民党が17日、公認候補として元大分市議の小野祥美氏の擁立が内定したと発表しました。これについて、社民党県連は「全国連合が決めたもので、納得していない」と話しています。
前回の衆院選で大分3区では野党が候補者を1本化し、立憲の前職が立候補しました。
立憲民主党県連の吉田代表は今回の社民側の動きを批判し、擁立取り下げを求めていくということです。
なお、大分3区の現職は自民党の岩屋毅氏で、他にも参政党新人の矢竹ゆかり氏が立候補を予定しています。
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