静岡県知事選挙はいよいよ今週末の26日に迫り、選挙戦は後半戦に突入しました。立候補しているのは、届け出順にいずれも新人で諸派の横山正文 候補(56)、共産党の森大介 候補(55)、無所属の鈴木康友 候補(66)、無所属の大村慎一 候補(60)、無所属の村上猛 候補(73)、無所属の濱中都己 候補(62)の6人です。

前浜松市長の鈴木康友 候補は週末になじみの薄い県東部をまわっていました。

富士山本宮浅間大社の門前通りの1つ神田商店街。鈴木候補は店をまわりながら支持を訴えました。

和菓子店では商品の販売について相談にのる様子も。

鈴木康友 候補:
栗を遠州全体で盛り上げていく、遠州和栗プロジェクトがスタートしている

このあと向かった浅間大社では選挙戦の必勝を祈願しました。

鈴木康友 候補:
霊峰富士のご加護をいただいた感じで、すごいパワーをいただきました

19日夕方には沼津市で決起大会を開催。立憲民主党の泉代表も駆けつける中、約1000人が集まり会場は熱気に包まれました。

立憲民主党・泉 健太代表:
地域地域の特性をいかしていく。ここは中央任せ、中央頼みではいけない。まさに地域の取り組みを、自治体の取り組みを県から強力に支援すると言っているのが康友さん

鈴木康友 候補:
知恵を使い汗もかいて、皆さんと共に この東部の地域をどんどん活性化させていきたいと思います。そのために残りの人生全力を挙げて、皆さんと一緒に頑張っていきたい

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