総選挙に向けた動きです。
国民民主党が初めて石川1区に擁立した小竹凱（おだけかい）氏について連合石川は「支持」とすることを決めました。

連合石川が開いた執行委員会。議題は次の衆院選で石川1区への立候補を表明した国民民主党の小竹凱（おだけかい）氏への対応です。
金沢市出身で、国民民主党県連の青年局長を務める小竹氏は、先週、支援団体の　連合石川に推薦願を提出していました。

24日の委員会で連合石川は同じ石川1区に立候補を表明している立憲民主党の荒井淳志（あらいあつし）氏を推薦よりも格下の「支持」としていることから小竹氏についても同じ「支持」とすることを決めました。

連合石川　福田佳央会長：
「政権交代ができるような大きな塊を作っていくというのが連合の基本方針ですので選挙区での1本化というのがやはり基本だと思っていますそういう意味では大変残念な結果にならざるを得ない」
小竹氏：
「結果を受けながらも私としては国民民主党の政策を石川県・（比例代表の）北陸信越ブロックにも党勢拡大できるように引き続き活動を行っていきます」

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