鯖江市は24日、ハピラインふくいの鯖江駅で、空き店舗になっていたスペースに売店を設置し、2024年度内の運営開始を目指すと発表しました。
旧JR鯖江駅では、JR西日本のグループ会社がコンビニエンスストアを運営していました。しかし、北陸新幹線開業で鯖江駅がハピラインふくいに引き継がれる前の2024年1月に撤退し、跡地の活用が課題となっていました。
24日に鯖江市で開かれた定例会見で佐々木勝久市長は、住民や鉄道利用者の要望に応え、ハピライン鯖江駅に売店を設置する方針を表明しました。運営業者募集を6月3日から始め、店舗の形式や商品など、事業者の提案内容を踏まえ7月には事業者を決定する予定です。市は2024年度内のオープンを目指しています。
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