【ストレーザ(イタリア北部)=広瀬洋平】財務省の神田真人財務官は24日、対ドルの円相場が3週間ぶりに1ドル=157円を下回ったことについて「相場について申し上げることはないが、過度な変動があれば適切な行動を取ることにつきる」との認識を示した。主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に出席するため訪問しているイタリアで記者団の質問に答えた。
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