この中で枝野 前代表は、先の衆議院の3つの補欠選挙で立憲民主党が勝利したことについて「われわれに対する空気も変わってきているが、政権交代が現実性を帯びてきたかというと少し冷静に受け止めなければならない。党がどのような社会を目指すのかとことん強く自信を持って訴えることが求められている」と述べました。

そのうえで、次の衆議院選挙の党の立候補予定者が現在179人であることを踏まえ「候補者を増やさなければならない。政権交代を掲げるなら233人を立てないと全くリアリティーがない」と述べ、政権交代を目指すためにも、早期に衆議院の定数の過半数にあたる233人の候補者擁立にめどを立てる必要があるという認識を示しました。

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