宮崎県内は、きょう日中にかけて線状降水帯が発生する可能性があります。
気象台は土砂災害などに厳重に警戒するよう呼びかけています。(28日午前7時半現在)
県内は、前線を伴った低気圧が通過する影響で、きょう昼前にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降るおそれがあります。
えびの高原では午前6時40分までの1時間に54.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、小林市では午前6時50分までの1時間に34.5ミリの激しい雨が降りました。
きょう昼前までに予想される1時間降水量は、いずれも多いところで南部で70ミリ、北部で50ミリとなっています。
さらに、線状降水帯が発生した場合は局地的に雨量が増え、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
雨の影響で、JR日南線の青島駅と志布志駅の間は、始発から運転を見合わせています。
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