6月20日(木)の近畿地方は梅雨入り前の貴重な日ざしが届きます。
日中は暑さが続く見込みです。梅雨前線は南に離れていて、近畿地方は引き続き高気圧に覆われるでしょう。ただ、高気圧の後ろ側となるため、次第に南から湿った空気が流れ込んできそうです。日中は薄雲が広がりますが、日ざしが届くでしょう。薄曇りでも紫外線は8割が地上に届いていると言われます。油断せず対策してください。午後は奈良県の山沿いで雨雲や雷雲が発生しやすく、局地的なにわか雨がありそうですが、広い範囲での天気の崩れはない見込みです。前線が近づく影響で、南部や徳島県では、夜遅くになると雨の降りだす所があるでしょう。
朝の最低気温は18~22℃くらいの所が多く、前日よりは高い予想です。日中の最高気温は中部と南部は前日と同じくらいの27~34℃、北部は前日より高い35℃の見込みです。昼間は暑さが続くため、熱中症にも注意が必要です。
21日(金)の午前中は南部を中心に大阪府など中部でも雨の降る所があるでしょう。22日(土)の午後からは広い範囲で雨が降り、その後もぐずついた天気になりそうです。近畿地方にもいよいよ雨の季節の到来となりそうです。
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