1日午前11時半ごろ、北九州市小倉南区市丸で近くを通りかかった人から「川に自転車が落ちている」という通報が警察にありました。

警察が付近を捜索したところ側溝から自転車が見つかり、さらに側溝の水が流れ込んでいる東谷川で、高齢男性の遺体が見つかりました。

警察によりますと、遺体が見つかったのは自転車があった側溝からおよそ150メートル離れた川幅がおよそ7メートルの場所で、当時の水深は50センチほどだったということです。

警察は現場の状況から、男性が何らかの原因で自転車とともに側溝に落ち、その後、川に流された可能性があるとみて調べています。

北九州市では午前中、広い範囲で雨が強まり、大雨となっていました。

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