気象庁と環境省は2日福岡県と佐賀県に熱中症警戒アラートを発表し熱中症の予防を呼びかけています。

あすの九州北部は夏の空気に覆われ気温が高くなると予想されています。

九州北部 気温と湿度が高くなる

気象庁によりますと3日は高気圧が梅雨前線を北に押し上げるため九州北部は夏の空気に覆われ気温と湿度が高くなります。

熱中症予防の目安となる暑さ指数は31を超えると「危険」とされますが3日予測される暑さ指数は福岡市や久留米市、佐賀市で31、大牟田市や白石町は33となっています。

33以上の地点があることから気象庁と環境省は福岡県と佐賀県に熱中症警戒アラートを発表しました。

エアコンを適切に使用して涼しい環境で過ごすことやこまめに水分や塩分をとることなどを呼びかけています。

また、屋外での運動やイベントについては責任者が適切な熱中症対策を取るように求めています。

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