4月17日(水)は、近畿地方の2府4県すべてで黄砂が観測され、空がかすみました。この影響は18日(木)にかけても続く見込みです。

 18日(木)は、日本の南海上を低気圧が進むでしょう。太平洋側を中心に雲が多く、和歌山南部ではにわか雨の可能性があります。ただ、午後は低気圧が東へと離れていくため、また広く晴れてくるでしょう。雲が増えることや北風に変わる影響で、気温は前日よりも低くなる所が多いでしょう。

 最低気温は北部で11℃くらい、中部と南部は15℃前後の見込みです。日中の最高気温は、20~24℃くらいの所が多く、ここ数日のように夏日の地点が続出するようなことはなさそうです。

 19日(金)と20日(土)の日中は晴れて、また夏日の所も多くなるでしょう。

 21日(日)は全域で本降りの雨になり、その後、来週前半は曇りや雨の日が多くなりそうです。季節前倒しの初夏の陽気は、いったん土曜日までとなりそうです。

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