きょう5日(金)は東京都を含む21都府県に熱中症警戒アラートが発表されています。最高気温は埼玉県熊谷市と兵庫県豊岡市で38℃など、体温を超えるような気温が予想されていますので、真夏並みの熱中症対策が必要です。

■35℃以上の猛暑日続出
沖縄、西日本から東日本にかけては力強い日差しが照りつけることや、南から暖かい空気が流れ込むことなどの要因が重なって危険な暑さになりそうです。最高気温は東京都心36℃、名古屋37℃、埼玉県熊谷市と兵庫県豊岡市では38℃まで上がる見通しです。

■熱中症の疑いがある場合は
東京都を含む21都府県には、熱中症に対する警報に値する熱中症警戒アラートが発表されています。30分に1回などこまめに水分補給を行い、昼夜問わず暑さを我慢せずエアコンを使用するようにしてください。万が一、めまいや頭痛など熱中症の疑いがある場合は、環境省はすぐに涼しい所へ移動し、すみやかに医療機関を受診するよう呼び掛けています。

■東京都心は7日(日)にかけて猛暑日予想
あす6日(土)からあさって7日(日)にかけても、西日本や東日本を中心に危険な暑さが続きそうです。特に埼玉県熊谷市と東京都心はあさって7日(日)にかけても35℃以上の猛暑日が続く予想です。週末にかけてもできるだけ暑さを避け、周囲とも声を掛け合いながらこまめな水分補給を続けてお過ごしください。

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