今後の見通しについて、気象予報士・及川藍さんの解説です。
けさにかけては、九州や四国で大雨となったところがありました。この時間は雨の止んでいるところもありますが、引き続き土砂災害に警戒が必要です。
この時間は活発な雨雲が東へと移ってきています。午後は東海や関東を中心に激しい雨の降るところがありそうです。関東は夕方にかけて大雨のピークで、短い時間で一気に雨の量が増えるおそれもあります。道路の冠水などにお気をつけください。
また、夜からあすの明け方にかけて、九州や四国で再び雨が強まって激しく降るところがありそうです。松山ではこの2日間で既に200ミリを超える雨が降り、この時期ひと月分に相当する雨量となっています。あすにかけて、さらに雨の量が増えるので、土砂災害などに警戒をお願いします。
また、この3連休も西日本や東日本を中心に局地的に雨が強まるおそれがあるので、今後の雨の降り方にもお気をつけください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。