きょう山梨県内は、昼過ぎから雷を伴って激しい雨が降る見込みで、気象台は低い土地の浸水などに注意・警戒を呼びかけています。

JR甲府駅前 12日午前10時ごろ

甲府地方気象台によりますと西日本から東日本の太平洋側に停滞している前線などの影響で県内は、きょう昼過ぎから夕方にかけて雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降る所がある見込みです。

また、あす午前6時までの24時間に予想される降水量は、多いところで中北、峡 南、富士五湖で80ミリ峡東、東部で60ミリとなっています。


このほか夜のはじめにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要ということです。



気象台は雨雲が予想以上に発達した場合は警報級の大雨となるおそれがあるとして低い土地の浸水や河川の増水に注意、警戒してほしいと呼びかけています。

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