7月18日(木)の近畿地方は、午前中は梅雨明けを思わせる日ざしの強さですが、午後はまた雲が増え、夕方以降はにわか雨の所がありそうです。

 梅雨前線は北へ大きく離れた状態が続くでしょう。このため、近畿各地で午前中は晴れ間がありますが、次第に南から雨雲のもとになる暖かく湿った空気が流れ込んできます。だんだんと雲が多くなり、夕方や夜は所々で雨が降る見込みです。洗濯物の外干しはできますが、乾いたら午後は早めに取り込んだ方がよさそうです。

 朝の最低気温は25℃前後の所が多く、京阪神などでは熱帯夜になりそうです。日中の最高気温はあちらこちらで35℃前後まで上がり、大阪や奈良は10日ぶりの猛暑日になる可能性があります。暑さ対策を真夏モードに切り替えていきましょう。

 19日(金)もあちらこちらで通り雨があり、週末までは不安定な空模様が続く見込みです。週明けの22日(月)以降は夏空が続きそうで、近畿地方では週末から来週初めくらいに「梅雨明け」する可能性が高くなっています。

 ただ、梅雨明けする・しないに関わらず、この先は猛烈な暑さと熱帯夜が続きそうです。子どもたちも夏休みに突入となりますが、お子さんの体調や農作物の管理にもお気を付けください。

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