広島県は大気の状態が非常に不安定となっていて、局地的に激しい雷雨となっている所があります。

お昼前の広島市中心部では雷を伴った激しい雨となっています。午前11時半ころから雷鳴がなり始めました。

24日の広島県は、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となっています。1時間ほど前から県西部には非常に発達した雨雲がかかりはじめてゆっくりと東へと進んでいるため、西部を中心に局地的に激しい雷雨となっています。

また、24日は未明にも局地的に激しい雷雨となり、東広島市では1時間60ミリを超える非常に激しい雨を観測しました。

24日は午後も引き続き大気の状態が非常に不安定なため、所々で発達した積乱雲が湧いて局地的に雷を伴った激しい雨となる見込みです。低地の浸水や河川の増水、土砂災害には十分注意してください。また、激しい突風や落雷にも注意してください。

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