きょうも全国の200地点以上で猛暑日になりました。7月ラストのあすも、危険な暑さになりそうです。そして、この酷暑は8月に入っても続き、40℃に迫る所もあるでしょう。
また、毎日のようにどこかで雷雨が起きていますが、あす雷雲が発生しやすいのは関東甲信と東北です。高気圧の中心から少し遠く、湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になるためです。関東甲信と東北は晴れ間があっても午後は天気が急変し、にわか雨や雷雨のおそれがありそうです。晴雨兼用の傘があると良いでしょう。一方、西日本は晴れてにわか雨もなく、カンカン照りとなりそうです。
あすの最高気温は、甲府、浜松、高知で38℃まで上がり、内陸部や盆地などフェーン現象が起きやすい場所では40℃に迫る所もありそうです。東京は36℃で、6日連続の猛暑日になりそうです。
8月に入っても平年より暑い空気は流れ込み続け、あさっては京都で39℃、2日は名古屋でも39℃まで上がる予想です。
今のところ、猛烈な暑さは終わりの見えない状況です。昼夜問わず、熱中症のリスクが極めて高い状況も続くので、エアコンやクールシェルターを利用するなど、熱中症対策をするようにしてください。
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