仙台管区気象台は1日、東北南部の梅雨明けを発表しました。平年より8日遅い梅雨明けです。

1日の宮城県内は、高気圧に緩やかに覆われて、雲がやや多いものの晴れ間も出ています。福島と山形をあわせた東北南部は向こう1週間も高気圧に覆われて晴れる日が多くなるとみられることから、仙台管区気象台は午前11時、東北南部が梅雨明けしたとみられると発表しました。平年より8日遅く、去年より10日遅い梅雨明けです。

梅雨の間(6月23日~7月31日)に降った雨の量は仙台では156ミリと、平年の69%となりました。県内はこの先も平年より気温の高い状態がしばらく続く見込みで、熱中症にならないよう健康管理に注意が必要です。

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