厳しい暑さが続く中、富山県黒部市の山あいでは、休耕田を活用して植えられたヒマワリが見ごろを迎えています。

このヒマワリは、黒部市の前山地域と布施山地域の農業団体「黒部ファーストペンギンプロジェクト」が休耕田を活用して植えたもので、8ヘクタールの田んぼに160万本のヒマワリの花が咲き誇っています。

このプロジェクトは2年目で、去年は雨の量が多かったことから花はまばらでしたが、ことしは田んぼの水はけを良くする工夫したことなどから生育は順調だということです。

夏休み中の小学生たちも、太陽に向かって力強く咲くヒマワリの中を走り回って楽しんでいました。

子どもたち:
「(一面)黄色い!」
「きれいです」
「自分より(背が)高くてびっくりしました」

ヒマワリの見ごろはお盆ごろまでで、その後、トラクターで耕してソバを栽培するための肥料になるということです。

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