あすは北日本と関東甲信で大気の状態が不安定になるため、急な雨や雷雨に気をつけてください。東海から九州は、あすも晴れて猛烈な暑さが続くでしょう。熱中症のリスクが極めて高いために、昼夜問わず、熱中症に警戒してください。

そして、南の海上は台風発生ラッシュになっています。現在、3つの台風がありますが、そのうち日本に大きな影響を及ぼしそうなのが台風7号です。けさ発生したばかりですが、発達しながら北上し、あすの夕方から夜にかけて父島など小笠原諸島に最も接近する見込みです。高波や大雨に警戒してください。

あさってから16日には伊豆諸島や関東、東海に接近する予想です。海水温が高く、強い台風にまで発達して、ピーク時には中心の気圧が955ヘクトパスカルまで低下する予想です。気圧が低いほど、風が強く吹くので、危険な台風になりそうです。

台風の接近と台風の最盛期が重なりそうなので、進路に当たる関東や東海は16日、暴風や大雨となり、大荒れの天気になるでしょう。関東直撃のおそれもありそうです。

お盆休みの終盤にあたり、帰省の足に影響がでる可能性があります。こまめに情報を確認してください。

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