台風7号は、水曜日の夜にかけて小笠原諸島に最も接近する見通しです。台風は今後も発達しながら北上し、金曜日は関東に接近する見通しです。
台風7号の影響で、小笠原諸島では木曜日にかけて大しけとなる見込みです。小笠原諸島は木曜日にかけて非常に強い風が吹き、雷を伴って激しい雨の降る所がありそうです。土砂災害や強風にも注意・警戒が必要です。
木曜日は伊豆諸島で次第に大荒れとなり、最大瞬間風速60メートルが予想されていて、一部の住家が倒壊するおそれがある猛烈な風が吹く見込みです。風が強まる前に頑丈な建物の中に移動してください。
台風7号は金曜日は関東に接近する見通しで、金曜日には950hPaまで中心気圧が下がる予想となっています。関東も金曜日は非常に強い風が吹く所があり、影響が大きく出そうです。暴風だけではなく台風の雨雲がかかり、大雨となる所もありそうです。東北の太平洋側も雨や風の強まる所がある見込みです。暴風や高波、土砂災害などに厳重な警戒が必要なため、早めに台風への備えをしてください。
また、北日本は湿った空気などの影響で引き続き雨の降る所があり、局地的に強まる所がある見込みです。東海から西の地域は猛烈な暑さが続き、最高気温は37℃前後まで上がる所がありそうです。また、晴れる地域も急な雨や激しい雷雨にご注意ください。
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