8月15日(木)の近畿地方は、厳しい暑さが続きます。午後の天気の急変にもお気を付けください。

 引き続き、午前を中心に晴れる所が多いですが、湿った空気の影響で、午後は大気の状態が不安定になるでしょう。あちらこちらで夕立が起き、激しい雨や雷雨となる所があるでしょう。

 お盆休みのお出かけや、洗濯の外干しには、空模様の変化への注意が必要です。朝の最低気温は25~28℃くらい、最高気温は北部で34℃、中部と南部は35~38℃の見込みで、体にこたえる暑さが続くでしょう。熱中症に厳重に警戒してください。

 さて、台風7号は発達しながら小笠原諸島の近海を北上しています。16日(金)に関東地方にかなり接近・上陸のおそれがありますが、進路予想は少し東よりになってきています。ただ、強い勢力で近づきますので、沿岸の地域を中心に暴風となるほか、広い範囲で大雨になりそうです。お盆の交通に大きな影響が出る見込みのため、移動の予定のある方は計画の変更も含め、十分に注意をしてください。

 近畿地方も16日(金)は北部を中心に雨が降るでしょう。週明けにかけて晴れ間の出る日が多く、平年より気温の高い状態が続く見込みです。

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