17日の宮城県内は気温が大きく上がり、仙台では、7月下旬以来、久々に35度以上の猛暑日となりました。

県内は、台風7号が東に離れ、強い日差しが照り付けるとともに、山越えの熱風が吹き降りるフェーン現象の影響で、各地で気温が大きく上がりました。

水遊びする親子:
「めちゃくちゃ暑いです。水遊びがぴったりでした」

最高気温は、丸森で35.4度、仙台で35.1度と、2か所で猛暑日となりました。仙台で猛暑日となったのは7月23日以来25日ぶりで、今年3日目となります。

また、気温の上昇に伴って大気が不安定になり、午後からは県内各地で雷雨となりました。この大雨でJR仙山線は一部区間で運転を見合わせています。

18日は、17日よりは気温が上がりにくいものの、湿気が多く蒸し暑くなる見込みです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。