台風10号は、来週、西日本から東日本に接近し上陸するおそれがあります。

気象庁によりますと8月23日正午現在、台風10号は日本のはるか南の海上を北に進んでいて、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル。暴風域を伴っています。

今後は海面水温の高い海を進むため、発達しながら北上し、あす24日には強い台風となって小笠原近海に進む見込みです。

27日(火)から28日(水)にかけては、西日本や東日本に接近、上陸のおそれがあり、気象庁は、四国や近畿、東海、北陸地方などを中心に警報級の大雨や暴風となる可能性があるとしています。

まだ予想には幅があり、西よりの進路をとった場合、九州は影響が大きくなりそうです。

今後の情報に注意してください。

【関東】週間天気予報(TBS NEWS DIG より)
【東海・北陸・甲信】週間天気予報(TBS NEWS DIG より)
【近畿】週間天気予報(TBS NEWS DIG より)
【中国・四国】週間天気予報(TBS NEWS DIG より)
【九州】週間天気予報(TBS NEWS DIG より)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。