9月に入ってからは空気がカラッとして、秋の気配を感じていた方が多いかもしれません。ただ、きょう6日(金)は関東から西を中心に真夏の空気がぶり返しています。9月に入ってもまだまだ油断せず、熱中症に警戒が必要です。
きょう6日(金)は秋雨前線の南側に入る関東から九州では晴れて、最高気温は35℃以上の猛暑日が続出するでしょう。東京都心は35℃の予想で、20日ぶりの猛暑日となりそうです。名古屋や甲府などでは36℃まで上がるでしょう。
秋雨前線に近い東北や北陸では雨が降りやすく、朝のうちは雨の降っていた北海道では、午後は秋晴れとなりそうです。晴れる所ではカラッとした暑さで、風が吹くと少し涼しく感じられるでしょう。
関東から西の猛烈な残暑は、週末にかけても続く見通しです。東京都心はあす7日(土)も35℃まで上がり、名古屋はあさって8日(日)にかけても35℃以上が続く予想です。また、国内最多の猛暑日日数を更新中の福岡県太宰府市もあさって8日(日)にかけて猛暑日が続く見込みで、さらに記録を更新しそうです。
9月に入ってもまだまだ、こまめな水分補給などの熱中症対策を徹底してお過ごしください。
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