気象庁によりますと、大型の台風１４号は、きょう（１６日）午後6時にはマリアナ諸島を時速20kmの速さで西へ進んでいます。
中心の気圧は１０００ヘクトパスカル、最大風速は１８メートル、最大瞬間風速は２５メートルで中心の東側６００キロ以内と西側４４０キロ以内では風速１５メートル以上の強い風が吹いています。
今後の進路は【画像①】の通りです。
台風の中心は、
１７日６時
フィリピンの東
中心の気圧は９９６ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は２０メートル、
最大瞬間風速は３０メートル
１７日１８時
沖ノ鳥島近海
中心の気圧は９９２ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は２３メートル、
最大瞬間風速は３５メートル
が予想されます。
なお、台風の中心が予報円に入る確率は７０％です。
今後の台風情報にご注意ください。
新たな「台風のたまご」熱帯低気圧Cは？
気象庁によりますと、熱帯低気圧cは、24時間以内に台風へ発達する見込みです。フィリピンの東をゆっくりと西へ進んでいます。【画像②】
熱帯低気圧cの中心の気圧は９９６ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は１５メートル、最大瞬間風速は２３メートルが予想されます。
今後の情報にご注意ください。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
