秋の彼岸入りの9月19日(木)も、近畿地方はまだまだ真夏の暑さが続くでしょう。くれぐれも熱中症や残暑バテにお気をつけください。

 近畿地方は引き続き高気圧に覆われて、概ね晴れるでしょう。ただ、湿った空気の影響で北部はやや雲が広がりやすく、午後はその北部や山沿いの地域でにわか雨や雷雨の可能性があります。

 朝の最低気温は25~28℃くらいの所が多く、予想最高気温もほとんどの所で35℃前後と、秋の彼岸入りにもかかわらず、1日を通して真夏並みの暑さとなりそうです。秋の運動会シーズンでもありますが、熱中症にはくれぐれもお気をつけください。また、長引く残暑に伴う体調不良にも注意が必要です。

 21日(土)ごろにかけては、まだ厳しい残暑が続きますが、次の3連休は22日(日)を中心に広く本降りの雨になる見込みです。この雨でしぶとい猛烈な暑さがようやく落ち着く見込みで、来週の前半にかけて秋の長雨になるでしょう。朝晩の気温は、内陸部では市街地でも21~22℃くらいまで下がる日が出てきそうで、朝晩の涼しさから秋の気配が感じられるようになってきそうです。

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