フィリピンの東に位置する熱帯低気圧が発達し、台風18号が発生しました。今後北寄りに進路を変え、ゆっくりとした速さで沖縄の宮古島・石垣島など先島諸島に接近する見込みです。
その後は九州の西の海上、東シナ海へ進むと予想されています。
【台風18号】今後の予想勢力 ※進路は画像でご確認ください
9月30日午前9時(フィリピンの東)… 970ヘクトパスカル
10月1日午前9時(沖縄の南)… 955ヘクトパスカル
10月2日午前9時(沖縄の南)… 965ヘクトパスカル
10月3日午前9時(東シナ海)… 975ヘクトパスカル
また台風17号はマリアナ諸島にあって時速15キロの速さで北西に進んでいます。17号は10月1日には暴風域を伴って日本の東の海上に接近する見込みです。
このとき予想される勢力は、中心気圧985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルです。台風17号による沖縄地方への直接の影響はないとみられます。
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