災害関連死と認定されたのは
▽輪島市で11人
▽七尾市で8人
▽内灘町と能登町でそれぞれ2人の合わせて23人です。

いずれも先月19日に開かれた専門家による8回目の審査会で、災害関連死と認定するよう答申が出され、それぞれの市と町が今月1日までに認定しました。

これによって能登半島地震の災害関連死は新潟県と富山県の4人を含めて174人となり、直接死も含めた死者は401人となりました。

石川県では30日開かれた9回目の審査会で11人を認定するよう答申が出されているほか、遺族から自治体に申請が出されている人数は少なくとも170人ほどにのぼっていて、審査が進むと能登半島地震の死者はさらに増える可能性があります。

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