きょう10月1日(火)の広島県は、日差しがたっぷり届き、日中はかなり暑く感じられましたね。最高気温は、広島市中区で31℃ 安芸太田町加計では32.4℃でした。10月に入っても各地で真夏日になりました。加計、三入、世羅、府中、油木では10月の観測史上最高の気温を記録しています。

2日(水)広く本降りの雨の予想 湿った空気の影響で雨脚強まる時間帯も 日中はこの時期らしい気温に

あすは前線が南下し、県内は断続的に雨が降る予想です。北部を中心に朝から雨が降るところもあるでしょう。西から天気が崩れ、日中は本降りの雨の予想です。さらに、台風18号周辺の暖かく湿った空気が流れ込みやすく、所によっては雨脚が強まる時間帯もありそうです。あすは大きめの傘を持ってお出かけください。

あすは前線の通過に伴って北風が強まるため、各地できょうよりも大幅に気温が下がります。午前中に気温が上がった後は気温が下がる地点が多い予想です。特に北部では日中の気温がきょうよりも5℃~8℃ほど低くなる予想です。北風も吹くので肌寒く感じられそうです。服装にお気をつけください。

この先、金曜日にかけては前線の影響でぐずついた天気になるでしょう。来週もしばらくすっきりしない天気になります。気温は、あさってにかけて平年並からやや高いくらいに落ち着きそうですが、金曜日以降は上空の高気圧の勢力が再び強まり真夏日になる地点もある見込みです。もうしばらく熱中症に警戒が必要な期間は続きそうです。

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