立山連峰を海越しに望むことができる景勝地、高岡市の雨晴海岸には9月下旬以降、大量の流木などが流れ着いていて、現場では建物の柱や船のうき、それに石川県珠洲市の飲食店名が書かれた箱などが見られました。
県によりますと、こうした漂着物は高岡市から氷見市にかけておよそ6キロの海岸で確認され、能登地方の漁業団体名が書かれた箱や、穴水町と書かれたガスボンベなどが見つかったということです。
県は9月の大雨の影響で流されてきた可能性があるとみて撤去の準備を進めていますが、寄せ書きなど、誰かが大切にしていたようなものが見つかった場合は、扱いを検討するとしています。
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