11月11日(月)の近畿地方は晴れ間が戻り、日中は上着いらずの陽気となりそうです。
近畿地方は気圧の谷や湿った空気の影響で、10日(日)夜遅くから、南部を中心に雨が降る見込みです。夜遅い時間になるほど雨の範囲は広がり、北部や中部でも弱い雨がぱらつきそうです。
11日(月)は北部や中部は明け方まで、南部は朝まで雨の残る所がありますが、その後は天気は回復に向かい、昼頃から次第に晴れてくるでしょう。
11日も1日の気温差が大きくなりそうです。朝の最低気温は13~15℃くらいの所が多いでしょう。前日より高くなりますが、肌寒く感じられそうです。一方で、日中の最高気温は前日と同じくらいで、21~24℃くらいまで上がるでしょう。10月中旬から下旬並みの気温で、昼間は上着いらずの暖かさとなりそうです。
この先は14日(木)にかけて、晴れる所が多いでしょう。15日(金)は広く雨が降る見込みです。気温は平年よりかなり高く、最高気温は20℃を超える日が続きます。25℃近くまで上がる日もあり、日ざしが暑いくらいに感じられそうです。11月中旬とは思えない、季節はずれの暖かさとなります。体調や農作物の管理にお気をつけください。
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