4月11日(木)の近畿地方は花曇りとなっていますが、12日(金)は青空が戻る見込みです。
12日(金)は日本の南海上に低気圧が発生するものの、近畿からは離れているため、影響はほとんどありません。高気圧に覆われて前日よりも青空が広がるでしょう。京阪神は一日を通してすっきりと晴れる見込みです。日に日に日ざしが強まっていますので、気になる方は日傘などで紫外線対策をしてください。
朝の最低気温は大阪で13度、京都で11度の予想です。日中の最高気温は各地で21度から24度くらいで、5月上旬並みの陽気となる見込みです。朝晩は薄手の上着を、昼間は長袖や七分丈のシャツ1枚で過ごせるくらいですので、脱ぎ着しやすい服装をするようにしましょう。
花粉は「多い」、または「非常に多い」予想です。ピークを迎えているヒノキ花粉とともに空気の乾燥にも注意が必要です。
この先の気温はしばらく平年よりも高めでしょう。特に14日(日)は各地で最高気温25度以上の夏日となり、京都は28度、大阪は26度予想など、季節はずれの暑さとなりそうです。半月前には最高気温が10度に届かないような寒の戻りがあったばかりです。余計に体が暑さに慣れていないため、こまめに水分補給をするなど、暑さ対策を心掛けてください。
土日はだいたい晴れて、お花見日和となる見込みです。気温が高いため、屋外で食品を扱う際は食中毒予防も徹底しましょう。
16日(火)は雨が降る見込みです。
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