気象庁によりますと、冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、各地で冷え込んでいます。
午前5時までの最低気温は、北海道占冠村でマイナス10.4度、札幌市でマイナス3度ちょうど、青森市でマイナス1.3度、仙台市で3度ちょうど、新潟市で3.7度、宇都宮市で2.6度などと北日本を中心に今シーズン最も低くなりました。
午前5時の気温は、青森空港でマイナス3.2度、札幌市でマイナス2.1度などと北日本を中心に氷点下となっているほか、名古屋市で7.4度、大阪市で8.1度、東京の都心と広島市で8.5度などと各地で10度を下回っています。
日中も気温はあまり上がらず、最高気温は福岡市で15度、大阪市で14度、金沢市で10度、東京の都心で13度、仙台市で9度、札幌市で4度などと、各地で12月上旬から中旬並みと予想されています。
厳しい寒さは20日にかけて続く見込みで、体調管理に注意してください。
また、北日本の山沿いを中心に雪が降り、午前5時の積雪は青森県八甲田山系の酸ヶ湯で63センチ、青森空港で13センチ、北海道旭川市で19センチなどとなっています。
北日本の山沿いを中心に午前にかけて大雪となるおそれがあり、雪道の運転に注意するとともに、電線などの着雪にも注意が必要です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。