11月20日(水)の近畿地方は、引き続き朝が寒く、前日よりも冷える所もありそうです。

 上空の寒気の影響が残り、北部では午前を中心に雲が出やすいですが、次第に晴れ間が広がるでしょう。また、南から湿った空気が流れ込む影響で、南部も雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。中部は晴れたり曇ったりの天気になりそうです。

 朝の最低気温は5~9℃くらいの所が多く、地点によっては前日より低くなりそうです。引き続き防寒をしてお出かけください。日中の最高気温は全般に前日より高い13~17℃くらいで、強い風もおさまって昼間の寒さは少し和らぐ見込みです。

 21日(木)と22日(金)は、日中さらに気温が高くなりそうですが、22日の午後から23日(土)にかけて再び冬型の気圧配置となり、寒気が流れ込んでくる見込みです。次の土日はまた寒くなるでしょう。

 さらに、新たに発表された3か月予報によりますと、この冬(12~2月)の気温は、ほぼ平年並みとなる見込みで、冬らしい寒さの冬になりそうです。昨シーズンが暖冬だったことを思うと、体にこたえそうです。また、1月を中心に冬型の気圧配置が強まる時期がある見込みで、北部の雪の量は平年並みか多い予想です。日本海側では大雪にも注意が必要になるでしょう。

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