5月1日(水)の近畿地方は、雨と北風でひんやり。日中は久しぶりに、20℃に届かない所が多くなりそうです。

 日本の南岸を前線上の低気圧が進む見込みです。この影響で、南の地域ほど本降りの雨になるでしょう。また、北の高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込むため、北部も含めて雲が広がりやすく、通り雨がありそうです。和歌山県・奈良県・大阪府では、朝から昼過ぎを中心に雨が降るでしょう。その他の地域でも雨具を持つようにしてください。

 朝の最低気温は前日より少し低い程度で、15~17℃くらいの見込みですが、日中はそこから気温がほとんど上がりません。予想最高気温は各地で前日より大幅に低く、大阪や和歌山では、前の日よりも7℃も低い18℃までしか上がらない見込みです。久しぶりに20℃に届かない所が多くなります。昼間でもジャケットなどの上着が活躍しそうです。

 5月2日(木)からは晴れの天気が続きます。ゴールデンウィーク後半の4連休は、金・土・日と行楽日和に恵まれるでしょう。ただ、25℃以上の夏日の所も多くなりそうです。レジャーは暑さ対策をして楽しんでください。

 連休最終日の6日(月・振休)は天気が下り坂で、7日(火)にかけて荒れた天気のおそれもあります。

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