５月１０日（金）の近畿地方は、体が置いてけぼりになりそうな寒暖差になったものの、雲ひとつない青空が広がりました。

　１１日（土）は、午前を中心に晴れる見込みです。午後は晴れたり曇ったりで、雨の心配はほとんどなさそうです。徳島では、夜になると雨の降る所があるでしょう。

　前日ほどではないですが、寒暖差が大きくなります。朝は１５度を下回り、羽織るものが必要な肌寒さでしょう。最高気温は２５度以上の夏日となる所が多く、昼間は暑く感じられそうです。

　土日に洗濯物をするならば、土曜日がおすすめです。１２日（日）の午前中は多少、晴れ間がありますが、夜は各地で雨脚が強まるでしょう。前線の影響で西から天気が下り坂で、兵庫や徳島では１２日の昼すぎから雨、大阪でも夕方にはポツポツと雨が降り出す見込みです。夜は発達した雨雲がかかり、１３日（月）の朝にかけて雷雨となり、大雨のおそれがあります。西日本や東日本の広範囲で警報級の大雨となりますので、週明けは交通への影響に気を付けてください。

　１４日（火）以降はしばらく晴れる日が続き、今週よりさらに気温が上がるでしょう。１３日は一時的に涼しくなるものの、１４日からはカラッとした暑さで、京都など内陸では３０度以上の真夏日となる日もありそうです。ただし、穏やかに晴れるぶん、夜間は気温が下がるため、来週も一日の寒暖差には注意が必要です。

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