5月14日(火)の近畿地方は、天気が回復し、スッキリと晴れるでしょう。強い紫外線と、朝と日中の気温差に要注意です。

 まとまった雨を降らせた前線は東へと離れ、近畿地方は高気圧に覆われるでしょう。天気の崩れは全くなく、朝から晩までよく晴れる見込みです。雨で空気中のちりやほこりが洗い流されて、強い日ざしがダイレクトに降り注ぎそうです。紫外線対策をしっかり行うようにしてください。

 また、よく晴れる日は一日の気温差も大きくなります。朝の最低気温が10℃を下回る冷え込みの所もあるでしょう。京阪神は11~14℃くらいの見込みです。一方で、日中はぐんぐん気温が上がり、最高気温は25℃以上の夏日となる所も多いでしょう。朝は上着がほしいものの、昼間は半袖になりたくなるくらい…。重ね着で体温調節を心がけましょう。

 この先は16日(木)に北部中心に天気の急変に注意が必要ですが、18日(土)にかけては“五月晴れ”が続きそうです。夏日となる日も多く、特に18日は真夏日になる地点もありそうです。カラッとした暑さではありますが、油断せずに暑さ対策をするようにしてください。19日(日)は天気が下り坂で、20日(月)にかけては広く雨が降りそうです。

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