5月23日(木)の近畿地方は、南ほど雨が降る見込みです。京阪神など近畿の中部も雨具をお持ちください。

 梅雨前線が北上し、西日本に近づくでしょう。近畿地方も、前線に近い紀伊半島を中心に雨が降りそうです。南部では明け方から雨が降り始め、日中いっぱい雨が続くでしょう。和歌山・奈良・大阪は広い範囲で雨が降るほか、兵庫・京都・滋賀のそれぞれ南部でも、昼前後ににわか雨の可能性があります。折りたたみの傘は持っておいたほうが安心です。日本海側では日ざしも届くでしょう。

 朝の最低気温は17~19℃くらいの所が多く、あまり冷えません。日中の最高気温は北部で26~27℃、中部は23℃前後、南部は20℃くらいと、北ほど高く、南ほど低くなりそうです。雨の降っている間は少しヒンヤリ感じる所もあるでしょう。

 24日(金)と25日(土)は広い範囲で晴れそうです。26日(日)は天気が下り坂で、27日(月)以降はぐずついた天気になるでしょう。28日(火)を中心に雨の量が多くなるおそれもあります。

 この先はカラッと気持ちよく晴れる日がだんだん少なくなっていきますので、週末にかけての日ざしは大切にしてください。

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