5月2日(木)の近畿地方は天気が回復しました。ゴールデンウイーク後半は晴天が続き、お出かけ日和となりそうです。3日(金・憲法記念日)も近畿地方は高気圧に覆われる見込みです。西を見ると、また別の高気圧が控えています。しばらく天気の崩れはなさそうですが、穏やかなときは気温の変化に気を付けてください。

 夜の間は気温が下がり、3日の朝は、内陸の多くの地点で10度を下回るでしょう。最低気温は豊岡で7度、京都で11度、大阪で14度の予想です。寝冷えに気を付けて、朝早くから出かける方は上着を着てお出かけください。

 京阪神など近畿中部と北部では、すっきりと晴れる見込みです。南部でも晴れたり、曇ったりでしょう。日ざしが強いため、紫外線対策はしっかりとしてください。日中の最高気温は多くの地点で24度くらいまで上がるでしょう。

 晴れる4日(土・みどりの日)と5日(日・こどもの日)も、一日の寒暖差が大きくなります。4日の京都は朝9度からの昼28度予想で、20度近い寒暖差になりそうです。連休のレジャーは昼間の暑さと、一日の寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。

 6日(月・振替休日)の午後は次第に雨が降る見込みですが、天気の崩れるタイミングが遅くなる可能性もあります。7日(火)の雨のあと気温が下がり、来週後半は肌寒くなる日がありそうです。まだ春物コートは片付けないほうが良さそうです。

 全国的に3日から5日にかけて晴れて、行楽日和となる見込みです。九州から東北地方にかけて最高気温25度以上の夏日となり、汗ばむ陽気となるでしょう。