日本を代表する書道家の作品を集めた展覧会が、名古屋市東区の愛知県美術館ギャラリーで5月28日から開かれています。

 展覧会には、全国の巨匠と呼ばれる書道家のほか、東海地方の作家らなど計758点の作品が並んでいます。

 緩急をつけた筆づかいで、龍が飛ぶような大胆さや躍動感を感じさせる三重県出身の鬼頭翔雲さんの作品や、淡い墨で書かれた草書体が柔らかく、余白と共に美しく表現された愛知県出身の伊藤昌石さんの作品なども展示されています。

「日本の書展 中部展」は、6月2日まで開かれています。

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