NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめた、声優の津久井教生さんがSNSを更新。
闘病中のALS(筋萎縮性側索硬化症)について、自身の心境を綴りました。

26日、SNSで津久井さんは「ここ最近で病状が進んで、ほとんど体か動かなくなっちゃいました。」と、明かしていました。

津久井教生さん Youtubeチャンネルより引用





津久井さんは「たくさんの応援メッセージ、ありがとうございます」「嬉しいです。」と、「#ALS」を添え、笑顔の写真と共に投稿。

続けて「今の状態で生きる意味があるのか?なんて考えると、ハードルが高くなります。」「ハードルは飛び越さずに、下をくぐっちゃおうと思います♪(^o^)」と、その思いを綴っています。

津久井教生さん




津久井さんについては、所属事務所が、2023年2月に公式サイトで「津久井教生は、かねてより闘病中の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の症状が進行し、昨年末に気管切開の手術を行うと同時に人工呼吸器を装着いたしました。」「現在、残念ながら声を発することは大変厳しい状態となりましたが、津久井本人はこれまで通り前向きに病と向き合い、頑張って日々を過ごしております。」と、報告していました。

津久井教生さん Youtubeチャンネルより引用




また、津久井さんはSNSやYoutubeを通じて,自身の日常や、闘病の様子を報告しています。

津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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