関西テレビが制作した2つのドキュメンタリー番組が、優れた番組などに贈られる「ギャラクシー賞」の選奨と奨励賞を受賞しました。

5月31日に行われた第61回ギャラクシー賞の贈賞式で、去年7月に放送したザ・ドキュメント「引き裂かれる家族〜検証・揺さぶられっ子症候群〜」が選奨を受賞しました。

2010年代、逮捕・起訴が急増していた揺さぶられっ子症候群の問題を検証するシリーズの3作目で、虐待を疑われ家族が離れ離れになる“冤罪被害”の全貌を描きました。

また、去年9月に放送したザ・ドキュメント「猛火の先に〜京アニ事件と火を放たれた女性の29年〜」が奨励賞に選ばれています。

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