松江市の島根県立美術館で開かれている企画展「畠山記念館名品展」の来場者が3日に1万人に達し、記念セレモニーが行われました。
松江市の県立美術館で開かれている企画展「畠山記念館名品展」の1万人目の来場者となったのは、松江市の河内美恵さんです。記念セレモニーでは、県立美術館の藤間寛館長から記念品などが手渡されました。
1万人目の来場者・河内美恵さん:
思いもかけないことでとても驚いています。不昧公さんは昔からなじみのある方ですので、作品全般を楽しみにして参りました。
「畠山記念館名品展」では、茶道具を中心に絵画や陶芸品など東京の畠山記念館が所蔵する名品約1300点のうち、松平不昧ゆかりの品や日本美術の流派の一つ「琳派」の絵画など、約80点が紹介されています。この企画展は、松江市の県立美術館で6月10日まで開かれています。
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