ゴッホやスーラなど、学校の教科書にも載っているような名画。その作品世界に入り込める展覧会が大阪で開催されているということで、体験してきました。
【関西テレビ 谷元星奈キャスター】「堂島リバーフォーラムにやってきました。特別な体験ができるということで、行ってきます」
6月1日から開催されている「イマーシブミュージアム大阪」。
6日に会場を訪れたのは、アンバサダーを務める「Aえ!group」の正門良規さんです。
この展覧会のコンセプトは「Dive in Art(ダイブインアート)」。
床と壁一面にゴッホの「ひまわり」など絵画をモチーフとした映像が流れ、名画の世界の中に入り込んだような体験ができます。
【Aえ!group 正門良規さん】「見る場所によって感じ方が変わってくると思うので、おすすめポイントを自分なりに見つけながら、自由に楽しんでほしいな」
ということで、谷本キャスターも「おすすめポイント」を探してみました。
【関西テレビ 谷元星奈キャスター】「これは、ゴッホのひまわりですね。花びらが舞っています。わぁ、絵画の中に入ったような気持ちになります。ゴッホの魔法にかっかたみたいです」
ゴッホだけでなく、スーラやゴーガンなどの名画に入り込むこともできるんです。
そして、一般的な美術館と比べて違うのが…
【関西テレビ 谷元星奈キャスター】「ソファで寝そべって見ると、本当に絵の中に入たような気分になります」
より「イマーシブ=没入感」に浸ってもらおうと、会場にはクッションが置かれていて、腰かけて、ゆっくりと絵の世界観を体感することができます。
去年開催の東京会場では、没入するあまり寝てしまった人もいたということですが、居眠りは禁止です。
展示の中には、静止画が流れるフォトタイムもあり、名画とともに「映え写真」を撮ることもできます。
展覧会は8月21日まで、堂島リバーフォーラムで開催されます。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年6月6日放送)
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