女優の今田美桜さん、戸田恵梨香さん、松嶋菜々子さん、さらに俳優の賀来賢人さん、山田裕貴さん、香取慎吾さん、北野武さんなど、豪華芸能人が「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ー 美と芸術をめぐる対話」オープニングイベントに参加。
それぞれカルティエの高額ジュエリーを身につけ、優美な姿で登場しました。
最初に登場した戸田恵梨香さんは、深めのスリットが入った黒のドレス姿。
オフショルダーで大きく開いたデコルテに、5400万円のネックレスが輝いていました。
戸田さんは、“重厚感を感じますね。このういうジュエリーを着けると緊張しますし、背筋が伸びるような感じがして、やっぱりジュエリーっていいなと思いました“と、ニッコリ。全身で総額7700万円以上のジュエリーやバッグを見事にコーディネートしていました。
山田裕貴さんは、上下黒のスーツに、340万円のホワイトゴールドのネックレスや170万円のブレスレット、100万円の時計などを身につけて登場。“ここにいるのが不思議で仕方ないです。先ほどもカルティエの方に『なぜ僕が呼ばれたんですか？』と聞いてしまったくらい違う世界にパラレルワールドの自分が立っているよう“と笑わせ、“すごく貴重な経験をさせていただきました“と、ラグジュアリーな世界に興奮気味に話していました。
今田美桜さんは、ヌーディカラーで体の線が美しく見えるロングドレスに若々しいピンクゴールドのジュエリーを合わせて笑顔を振りまいていました。
内田也哉子さんは、亡き母・樹木希林さんから受け継いだという着物姿を披露。内田さんは、“母はあまり物を持たない性格だったんですが、古い職人さんの手仕事が生きているものを大切にする人だった“と振り返り、さらに長男でモデルのUTAさんも、その着物を羽織ってガウンのようにして着るなど、3世代に渡って大切にしていることを明かしました。
また香取慎吾さんは、カルティエを代表する時計、265万円のタンク アメリカンを身につけ、“タンクが100周年を迎えた2017年、僕はそのときタンクの絵を描かせていただいて、その絵が今回展示されてるんです。2017年は僕が新たな道を歩もうとした時で、なかなかの時期でして。仕事も何もかもなくなったような時期で、そんな時にカルティエが声をかけてくれて。その時、必死に描いた絵が、こんなに素敵な場所に自分の絵が飾られる。すごく嬉しいです“と喜びました。
そして展覧会テーマである「絆」について尋ねられると、“絆だらけですよ“としみじみ。香取さんは“生きるって大変じゃないですか。いろんな苦しいこともあるけど、自分だけじゃなく、いろんな人との縁があって今僕はここにいると思う“と話しました。
なかでも注目されたのは、総額3億円のジュエリーを身にまとって現れた松嶋菜々子さん。
黒いワンピースに黒いジャケットを羽織ったシンプルなコーディネートながら、首元には約17カラットのサファイアが輝く約2億4000万円のネックレスが。
松嶋さんは、“絆やご縁は、いつも感じていて、小さな出会いでも一つ一つ流すことなく大切に育んでいくものだと思っています“と話していました。
最後は、今回の展覧会に自身のアート作品が展示されている北野武さんが登場。
華やかなイベントに、より一層の重厚感を添えていました。
このほかイベントには、小澤征悦さん、窪田正孝さん、江口洋介さん、鈴木保奈美さんが出席しました。
【担当：芸能情報ステーション】
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