シンガーソングライターのスガ シカオさんが、映画「プリンス ビューティフル・ストレンジ」の公開記念舞台挨拶に登場しました。
本作は、ファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし、天才の名をほしいままにしていたミュージシャン・プリンスの真実に迫るドキュメンタリー。
スガさんは、プリンスのファンで、すでに映画を2回見ているといいます。”1回目見た時に情報なくて見たので、プリンスの秘蔵ライブ映像でも入っているのかと思ったけど違う。僕らが見てきたプリンスと、本人が語ってきてプリンス像ができているけど、この映画では他の人が見たプリンスってどういう人なんだろうっていうのが語られている”と、映画の印象を話しました。
続いて、”世界で一番好きな女性シンガー、チャカ・カーンがプリンスを思ってしゃべっているシーンで泣きそうになった。こんなに深い絆で結ばれていたんだって。あそこが僕にとってのクライマックス”と、見どころについても明かしました。
スガさんは、プリンスについて、”(プリンスは)頭の中に、どんどん、どんどん音が鳴るから吐き出さないと死んでしまうと言っていたっていうんですよ。羨ましい限りですよね。締め切りとかそういうことじゃなく、プリンスは、ご飯食べるとか寝るとかと同じレベルでアウトプットしないと生きていけなかった。本当の天才というのはこういうことだなと思いました”と、リスペクトし、”(僕は)現在、絶賛スランプ中です”と、笑わせました。
【担当:芸能情報ステーション】
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