吉高由里子主演で、平安時代に「源氏物語」を執筆した紫式部の波乱の一代記を描く大河ドラマ「光る君へ」。4月7日(日)放送の第14回のあらすじを紹介する。
※次回は4月13日(土)午後2時更新
第14回「星落ちてなお」あらすじ
仕え先を探すまひろ(吉高由里子)は、倫子(ともこ/黒木華)が暮らす土御門殿からの帰りに道長(柄本佑)と鉢合わせしてしまう。久しぶりの再会だったが…。ある日、兼家(段田安則)は道長らを呼び、道隆(井浦新)を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。一方、まひろは、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた。
大河ドラマ「光る君へ」
NHK総合(日)午後8:00~8:45ほか
NHK BS/NHK BSP4K(日)午後6:00~6:45ほか
藤原道綱(ふじわらのみちつな/上地雄輔)
道長の異母兄。明るくお人よしで、憎めない性格。知性豊かな母とは対照的に才能に恵まれず、父の兼家からは、道長ら嫡妻の息子たちよりも軽く扱われている。
藤原寧子(ふじわらのやすこ/財前直見)
一人息子の道綱を溺愛している。妾(しょう)として藤原兼家との不安定な結婚生活の日々を書きとどめた「蜻蛉(かげろう)日記」は、まひろにも影響を与える。
(TVnavi)
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